徒花 mere drop in the ocean 2004 7 25

 やはり、私は、時代の徒花だったと思いました。
あの日、内村鑑三氏の「私は日本のために、日本は世界のために」という言葉に、
出会った時に、私も、頑張ろうと思いました。
 しかし、それは、大海の一滴、つまり、徒花だったのです。
晩秋に咲く花は、実を結ぶことなく散っていくのです。
 もちろん、誰にも責任はありません。
咲く時期を忘れていた花に責任があるのです。

「徒花」
咲いても実を結ばない花。























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